創作掌編小説(第六回ビーケーワン怪談大賞応募作)

 相当有名になった感のあるBK1怪談大賞ですが、筆者の投稿は今回(第六回)が初めてで、5回以前は連投に制限がなかったという事実に驚き。下記の三作を投稿しました。


「告訴状」
http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/008952.html

*第六回ビーケーワン怪談大賞 愉しませてもらいました賞(福澤徹三選)受賞


「カルテ」
http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/008950.html

*同加門七海先生50選


藍染町」
http://blog.bk1.jp/kaidan/archives/008956.html




第六回選考会レポート
http://www.bk1.jp/contents/kaidan/kaidan6_01


 投稿時、「愛染町」を最も自信作と思ったが、よく考えてみると恐怖の原因のネタバレがあって興ざめかもしれない。東雅夫先生のブログ内「私のベスト5」中で『藍染町』を2人の方から評して頂いておりますが、技巧や面白アイディアに突っ走るだけでは駄目だという事だ。福澤先生は選評レポートで取材が大切である旨、仰っていたが本当にそうだなぁと痛感。何回も使える手ではない、という御選評を真摯に受け止めてますます筆力向上を目指したい。